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CPC大腸・胃内視鏡クリニック

炎症性腸疾患内科

Inflammatory bowel disease炎症性腸疾患内科

口から肛門に至る消化管に慢性炎症が起きる疾患を炎症性腸疾患IBDと呼びます。
大まかには潰瘍性大腸炎(Ulcerative Colitis)及びクローン病(Crohn’s Disease)をさします。
どちらの病気も原因は不明ですが、免疫機能の異常、遺伝、食物、腸内細菌などが関連していると考えられています。対症療法がメインですが、治療法の進歩により緩解状態を維持できる方が増えています。

以下の症状に当てはまる場合には内視鏡検査を強くお勧めします。

  • 数週間継続する下痢(一日4-6回以上の排便)
  • 血液の混ざる排便
  • 食欲不振
  • 腹痛、腹部不快感
  • 残便感
  • 全身倦怠感
  • 貧血
  • 発熱
  • 体重減少

Ulcerative colitis潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎は大腸粘膜に炎症が起きる病気です。炎症により粘膜がただれる(びらん)粘膜が欠落する(潰瘍)を形成します。この炎症に伴い、排便回数の増加を認めたり、粘血便を認めたり、残便感が出現したりします。何かしらの免疫系の異常に伴う病態と考えられていますが、原因は不明です。 この免疫異常に伴い、目や皮膚、関節にも症状が出現することがあります。

Crohn`s Diseaseクローン病

クローン病も大腸粘膜に炎症を起こしますが、潰瘍性大腸炎と異なり、全消化管(口から肛門まで)に症状が生じます。特に小腸と大腸に炎症を起こす割合が比較的高い病気です。
クローン病は粘膜の潰瘍だけではなく、腸管が細くなってしまったり(狭窄)他の臓器や皮膚と瘻孔というトンネルを形成してしまったりします。
また、痔瘻の合併や、眼、皮膚、関節症状が出現することもあります。