●…診療時間 ▲…内視鏡検査
院長 越野 秀行
この度、山下町にて大腸及び胃内視鏡検査クリニックを開業する運びとなりました。院長の越野です。
日本では年々大腸癌が増加しております。大腸癌の前癌病変であるといわれているポリープを切除すること、また、定期的に大腸内視鏡検査を受けることで大腸癌死は確実に減少させることが可能です。私は、これまで、大腸内視鏡検査や大腸癌の腹腔鏡外科手術を多数行って参りました。松島病院大腸肛門病センター松島クリニックで、年間数千件以上の大腸内視鏡検査を担当し、大腸内視鏡検査の腕に磨きをかけることが出来たと考えております。
これまでの経験を活かし、今後も安全でより楽な大腸内視鏡検査を皆様に受けて頂けるよう、さらに研鑽をしつつ日々精進していきたいと思います。皆様何卒宜しくお願いいたします。
平成6年 | 東邦大学大森病院第二外科 入局 |
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平成14年 | 東邦大学大森病院外科学講座下部消化管班 腹腔鏡下手術を中心に大腸外科班勤務 |
平成20年 | 松島病院大腸肛門病センター松島クリニックにて勤務 下部内視鏡検査及びポリープ切除術等を中心に内視鏡業務にあたる |
令和元年10月 | CPC大腸・胃内視鏡クリニック開業 |
診療部長 白倉 立也
この度、診療部長として就任いたしました白倉です。
私は越野院長とともに松島病院大腸肛門病センター松島クリニックで、多数の検査・治療を担当して参りました。今回、院長の理念に賛同しお手伝いさせて頂くことになりました。
大腸癌、胃癌は早期発見できれば「生き残れやすい癌」です。特に大腸癌の前癌病変であるポリープを切除することは、確実に大腸癌死を抑制することが証明されています。そのためには定期的な内視鏡検査が不可欠です。定期的な検査のためには、検査を安全かつ楽にお受けいただくこと、これが肝要だと思っております。
微力ではありますが、皆様に安全・安心で苦痛が少ない高精度の検査を提供できますように、日々研鑽に努めて参ります。よろしくお願い申し上げます。
平成6年 | 東邦大学医学部卒業 |
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その後 | 東邦大学医学部附属大森病院第二外科、同大医療センター大森病院救急救命センター、埼玉県央病院内科にて勤務 |
平成20年 | 松島病院大腸肛門病センター松島クリニックにて勤務 |
平成24年 | 松島病院大腸肛門病センター松島クリニック 診療部長就任 |
令和5年5月 | 松島病院大腸肛門病センター松島クリニック 松島病院内視鏡センター長就任 |
大腸内視鏡および上部消化管内視鏡の診断・治療が専門。
大腸内視鏡の検査数は2023年1月現在で約5万件。
料理(最大のストレス発散)、温泉、映画、読書、犬の散歩&お風呂入れ。
香取玲美
この度、勤務させて頂くことになりました香取玲美です。安心、安全な医療を提供できますように日々努力していく所存でございます。
宜しくお願い申し上げます。
肛門科が専門です。
検査に使用した内視鏡スコープは、日本内視鏡学会の推奨する内視鏡洗浄方法のガイドラインに則り、最新の洗浄機器を用いて、以下の行程で毎回徹底した洗浄消毒を行っております。
大腸の検査を受診することが恥ずかしいと感じる方もいらっしゃると思います。当クリニックでは、その恥ずかしいというお気持ちにも少しでもお答えできるように、更衣室やパウダールームの完備、また検査時には内視鏡を挿入するための小さな切れ目が入った使い捨てのパンツ(検査着)などのご用意を行なっております。